洗濯におけるちょっとした発見

最近、旅行に出かける機会がありました。しかし出発は夕方だったために、午前中は溜まっていた家事を行うことにしました。かなり忙しくなることはわかっており、家事を終えた後は汗をたくさんかくことも承知していました。しかし汗をかいた服を何日も放置し、旅行から帰ってきてから洗濯をするというのが嫌だったために、出かける前に洗濯することにしたのです。そしてこの時、いつもと違う手順を踏んで洗濯機を回したのです。


まず、溜まっていた洗濯物を洗濯機の中に入れ、水を張ります。そしてそこに洗濯洗剤をいれ、そのまま放置しておいたのです。その後、家事をし終えてから汗をかいた服を洗濯機に入れ、スイッチオンしました。そして洗い上がった洗濯物を見たとき、思わす声をあげてしまいました。

何と、服の汚れがいつも以上に落ちていたのです。自分は仕事の都合でスーツを着用するとき、白いワイシャツを合わせます。しかし白いワイシャツは汚れが付きやすき、特に首回りと袖口はどんなに洗ってもこびりついた汚れがきれいに落ちません。そのためそのまま放置しておいたのです。


しかし今回はワイシャツの首回り、そして袖口の汚れがきれいに落ちていたのです。最初はなぜ今回に限ってこのようなことが生じたのか、わかりませんでした。しかし後にその理由が理解できました。今回、自分は洗濯物を長い間、洗剤を溶かした水に浸けておきました。

そのため洗剤が汚れをしっかりと分解してくれたのです。この時、頑固な汚れが付いた衣類は、浸け置きしておけばきれいになることを理解しました。これまで「浸け置き」に関することは何度も耳にしましたが、その効果について実感したのは今回が初めてです。その後、他のワイシャツを2枚浸け置きし、汚れを落とすことができました。


また白い衣類は均等に洗剤に触れていなければ、汚れの落ち方にムラが生じることも理解しました。浸け置きの効果を実感してから、少ない水を張った洗面器に頑固な汚れのついた衣類を入れ、そこに洗剤を入れて浸け置きしました。しかし洗面器の水にしっかりと使っていなかった衣類は、汚れがきれいに落ちているところと、そうでないところがあり、よく見るとまだら模様のようになってしまったのです。

このような失敗も経験しながら、今では自負するほど洗濯が上手になりました。考えながら衣類を洗うようになったために、これまで機械的に行っていた洗濯が、今では非常に楽しく感じられます。